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2017年05月31日
2016年06月28日
80代後半でも元気なクラス会 / 錦織 孜
例年よりひと月遅く、6月21日(火)正午から恒例のクラス会が始まった。集まった時は生憎の梅雨空であったがクラス会の盛り上がりに合わせて天気が回復し晴れた日差しが注ぐようになった。
工藤代表幹事の開会の挨拶で乾杯、次いで中西幹事から以下の報告がなされた。
2015年06月03日
80台前半のお元気クラス会 / 錦織 孜
昨年秋の「世界遺産富士山を楽しむクラス会」は紅葉の時期で天気にも恵まれて大きな富士山と一緒で印象深いものでした。あれから半年、緑の公園近くの代々木倶楽部で楽しいクラス会が開かれた。恒例に従って5月28日(木)の日である(昭和28年卒による)。題名の「80台前半のお元気クラス会」はクラス公認名称ではなく、筆者が会の雰囲気に感じて勝手につけた名前である。お許しをこう。
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工藤幹事長の音頭で皆の健康を祝し乾杯。中西幹事からの報告では、会員14名と夫人3名で合計17名の出席であるが、濱崎君と物井夫人も出席予定であったがやむを得ない都合で欠席された。また昨年の秋の旅行では仁科君が脳梗塞で急きょ欠席されたが、幸いにしてよくなら、奥様の付き添いで出席された。
2014年11月02日
富士山を楽しむクラス会(2)/ 錦織 孜
花の都公園-忍野八海-御師の家-北口本宮富士浅間神社-新宿
花の都公園
ホテルを13時20分過ぎに出発し、紅葉を眺めながら花の都公園に13時40分ごろ到着。広々とした畑の花は終わってしまっている。ガスガイドさんは温室の花は有料で見られるが下りて見ますかと問いかける。入り口まで行ってみることになった。入り口で18名でも団体料金にしてくれたので、全員入園し温室の花を見、数名は片岡君の案内で溶岩形型の見学に行った。高砂君が溶岩樹型の話を皆に説明してくれた。
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2014年11月01日
富士山を楽しむクラス会(1)/ 錦織 孜
「世界遺産富士山を楽しむクラス会」は10月27日(月)山中湖のホテルマウント富士で開催された。18名が参加。新宿からバス旅行の形態をとったので紀行文風に紹介する。(寫眞はクリックして拡大、もう1度クリックすればさらに拡大します)
10月27日朝8時40分、10分遅れでバスは新宿を出発。、途中藤野で塚本君をピックアップ。。初めは雲に隠れていた富士山だったが笠雲姿で現れ、今日一日楽しませてくれそうである。薄野越しに富士山を眺めながら山中湖へと向かう。中西幹事から22名の参加予定が体調その他の理由で4名減り18名の参加となった。また現地には片岡、佐々木両夫妻が宿泊されておりバス搭乗者は14名であると報告があった。40席の大型バスで2席を一人で座っても余りがあり、ゆったりと快適である。途中バスガイドのM嬢がところどころその地にまつわる故事を特徴的な語り口で説明してくれる。山中湖に近づき標高が上がると薄に替って紅葉が目立ってくる。
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2014年09月28日
視力障害に挑戦 (1)ー自作読書器ー / 錦織 孜
両眼とも加齢黄斑変性症だと宣告されて12年になる。初期発見で先端治療を受け続けてきたが、次第に悪化してきた。今左眼は0.04、右眼は0.1の視力となった。新聞、雑誌、書籍などまとまった記事が読めなくなって2年を越した。
不自由ではあるがいろいろ工夫することでなんとか楽しく暮らすことができた。あまり参考にはならないだろうが紹介してみよう。
「拡大読書器の自作」
先日家電量販店のビデオコーナーで何気なくカメラに 手を伸ばした。レンズに相当近づいても拡大された手がはっきり見える。カタログの小さな文字をレンズに向けて映し出してみた。自動的に焦点が合って読めるのではないか。 |
視力障害に挑戦(2) ーどう見えるー / 錦織 孜
「加齢黄斑変性症になるとどう見える(再現実験)」
インターネットで紹介されている黄斑部の断面図や見え方のサンプルをみて、人それぞれ違うのだと思う。したがってここで示す寫眞は私が見えている状態を寫眞加工用ソフト(Photoshop CS5)を使って再現したものである。明暗は記憶に頼って調整できるが、色調は色そのものが正常時代と違ったようなので、とんでもない色で再現されているかもしれない。悪しからず。
最初は白紙に印刷された文章 次に、明るい場所、暗い場所、について紹介しよう。
以下すべての写真はクリックすると拡大できます。
「文字」
2014年09月23日
視力障害に挑戦(3) / 錦織 孜
「パソコンと光るキーボード」
パソコンとはもう20年以上の付き合いである。自分で取ったメモが読めないほど字が下手だった悩みはほぼ解消した。目が悪くなって読むことにも苦労するようになると、パソコンに読み込んで拡大して読むのが当たり前となった。
パソコンのディスプレイは20インチ以上で高コントラストに設定できるものを選んだ。キーボード上の文字がはっきり見えないようになってから光るラベルをキーに貼り付けて位置が分かるよう工夫した。
目が悪くなってからインプットミスや誤変換が増してきた。修正のために「デリートキー」と「バックスペースキー」の使用が当然増える。キー上の文字が良く見えなくでも、寫眞で右から4つ目の1段目と2段目のキーが金色に光っているがこれが「Del]{BS]キーである。句読点を表す金色マーク、「長音ー」と「括弧()」は数字のセロの右左にあるので{0}を光らしている。その他矢印キー、カタカナ変換キーなど自分流に光るマークを付けて、目を余り使わずに入力できるようにしている。このヒントはネット検索で、加齢黄斑変性症で悩む方が家の中の電気のスイッチに白いテープを貼ったと書いていたのを見て思いついたものである。

2014年09月12日
世界遺産富士山を楽しむクラス会/ 中西 成美
昨年60年記念クラス会の折、富士山麓に別荘をもつ片岡君から、世界遺産の富士山を楽しむクラス会を山中湖でしないかという提案があった。幹事がクラスに諮って4月下旬に実施が決まっていたが、天候が悪化し、秋(10月下旬)に延期となった。
片岡君と幹事のご努力で、西新宿から貸し切りバスで別荘に向かい富士を愛でた後、ホテルマウント富士で会食・歓談、その後、花の都公園、忍野八海その他を見学し西新宿に戻る計画となっている。参加希望者は20数名の予定。
片岡君と幹事のご努力で、西新宿から貸し切りバスで別荘に向かい富士を愛でた後、ホテルマウント富士で会食・歓談、その後、花の都公園、忍野八海その他を見学し西新宿に戻る計画となっている。参加希望者は20数名の予定。
2013年10月09日
一期一会 / 中川 和雄
私はここ二十年余り 靖国神社参拝を続けています。この夏の参拝の折り 社頭近くで、思いがけず、若い女性からインタビューを受けました。
「アノー、少しお話聞かせてもらっていいですか?」
「どういうことでしょう?」
「靖国神社にはよくいらっしゃいますか?」
「年二回は来ます。行く末を祈る初詣と過去を省みる八月の二回です。尤も混雑を避けて日にちはずらしています。今年は千鳥ヶ淵の桜の頃にも家の者と来ましたので三回目になります。」
「毎年来られるのは靖国神社に関係することがあったのでしょうか? 学校であまり習わなかったこともあり、私は日本の現代史をよく知りません。それで自分で調べてみたくなり、少し前からここに来て、参拝に来る人々からお話を聞いています。」
「靖国神社に参拝するのは、戦争に征かれ亡くなった方々への礼儀と 私は思っています。けれど現在、靖国神社については、いろいろいう人たちがいます。ですから私は誰も誘いません。一人でお参りを続けています。」
「もう少し詳しく話して下さい。」